こんにちは!!

営業の澤野です。

 

先週末に打設見学会を行った高流動コンクリートですが、無事に脱型も終わりました。

脱型してみてビックリ( ゚Д゚) 気泡だらけなのです。

前回はこんなことにならなかったのになんでだろう?

よくよく聞いてみると、打設前に間違ってドラムを高速回転してしまったそうです。

高流動コンクリートは打設前のドラム高速回転の必要がないのです。

というか、してしまうとこのように空気を巻き込みやすいので、してはいけないのです。

 

ということは、高流動コンクリートを使うと騒音になるドラムの高速回転の必要がなくなるのです。

たまに厳しい現場だと、違う所で高速撹拌してから来てね、なんて事もありますがその心配もなくなります。

ただ、間違って高速回転してしまうとこういう事になるので注意が必要ですね(*^^)v

スランプ試験もスランプフロー試験になりますし、新しいものを使う時には変わる事も多いのですが、

慣れてしまえばなんてことはないです。

 

意外なところから高流動コンクリートの良さをまた一つ発見した一日になりました(*^^*)