こんにちは!!
新人の澤野です。
今日ももちろん試験をしてきましたが、今日は午前と午後2回試験をしてきました。
午前中は腰壁に打設です
午後は地中梁に打設です
午後の現場は梁と梁の間がこんもりと盛り上げられているため、ポンプ屋さんも移動が大変そうでした。
1日に2回試験が出来るなんて良い事ですねぇ(*^^)v
試験は品質にも関係しますが、試験するのもただじゃないので当然会社の利益にも関係します。
使う生コンはお客様が発注したもので、かかるものは人件費だけ。たくさんすると儲かりそうですね(笑)
でも、実際試験してみると結構大変なので、お金がかかるのも当然だとは思います。技術料ですね。
品質を管理するために試験をする。
生コンは出荷して荷下ろしした時点で強度は保証しているはずなのに、施主様がお金を払って試験をさせて、さらに品質(強度)を確認する。
しかも、施工方法によって強度が変わる可能性があるのに・・・
なんか色々考えると、良く分からなくなってきますね(笑)
半製品で曖昧な事が多い生コンだからこそ、生コン工場がやるべき事っていっぱいあるんだと思います。
試験室にいられる間に知識を最大限吸収して、営業になった時には伝道師としてしっかりと伝えられるようにならなくてはいけません。
一人前の生コン屋になる為に、日々精進です!!