こんにちは!!

営業の澤野です。

 

今日で11月も終わりですね(><)

今年も残りあと1ヶ月。

毎年この季節になると思いますけど、時間が過ぎるのは早いです。

 

この仕事をしているとほかの業界の人から、

「生コンって何からできているの?」

と聞かれることがあります。

 

生コン(正式名:レディミクストコンクリート)は

①粗骨材(砂利) ②細骨材(砂) ③セメント ④水 ⑤その他、減水剤等

以上のものを練り混ぜて出来ています。

そして、それが水和反応をし、固まったものがコンクリートです。

 

ちなみに、①②④はもちろん国産の材料です。

③のセメントの原材料は主に石灰石です。

セメントの原材料は他にもありますが、ほぼすべての原材料が日本国内で手に入ります。

 

この輸入大国日本の中で、生コンはほぼ100%純国産の原料で作れます!!

当然、製造も日本国内にある生コンプラントで行うので、日本産です。

当たり前のように聞こえますが、これって凄い事ですよね!!

これが、日本の建設業を支えている原動力なのかもしれません。

ちなみに、アスファルトは原料が原油由来のものなので輸入に頼るしかないですもんね。

 

日本全国の生コンプラントで、made in Japanの生コンが毎日製造されています。

日本の資源を元に作る生コン。

インフラを支えている生コン。

生コンって結構凄いと思いませんか?