おはようございます!!

営業の澤野です。

 

生コンの営業をしていて一番言われる事。

それは何か?

 

やはりひび割れの事です。

しかも土間コンのひび割れです。

工場の床や住宅の駐車場などに使われているコンクリート。

それが土間コンです。

ひび割れる理由は色々あって一概には言えないのです。

なので、ひび割れ対策も一概に言えないのです。

そんな中の一つですが、施工方法として「目地を入れる」という方法があります。

空港のコンクリートですが、ある程度の面積で線が入っています。

これが「目地」です。

コンクリートが固まるときには必ず収縮するので、

その収縮する範囲を目地を入れる事によって限定する、という目的があります。

この対策は施工側からの対策ですね。

 

コンクリートのひび割れ対策は生コン工場と施工者様と両方から行う必要があります。

逆のとらえ方をすると、ひび割れの責任を押し付けあう事も出来てしまうのです。

そうならずに、共にひび割れを軽減できるように努力している所は多々あります。

次回は原材料側からのひび割れ対策を紹介したいと思います。